こんにちは、酒豪のステーキです
飲酒運転、ダメ、絶対
成人の方なら必ず知っているこの標語。お酒を飲んで運転したらダメなのは常識ですよね。
そしてお酒を飲んだ後の運転は大体8時間くらい経てば大丈夫という俗にいう「8時間神話」も有名で、ステーキも信じて疑わなかった!
けどこの前免許更新に行った時に、おまわりさんに言われた一言
おまわりさん
「8時間神話は嘘だからね!個人差あるし8時間以上必要な時もあるしそうでない時もあるし。飲む量に合わせて休んでください」
マジかwwww
ビール350ml一本だったら2時間くらい、ワイン一杯なら4時間とかアルコール摂取量に合わせて時間は変わるとしかも個人差ありらしい
正直、ビール1本分の分解速度は2時間とかにわかに信じがたい(笑)
感覚的には抜けているけど・・・ちょっと不安
もうこなったら実際に測定するしかない!!
今回は、酒豪のステーキがお酒を飲んで、アルコールチェッカーを使って呼気中のアルコール濃度変化を測定してざっくりで良いからアルコールの抜ける時間を計っていくぜ
※この実験は飲酒運転しないぎりぎりを攻めるとかではなく、単なる好奇心なのであしからず(笑)
目次
測定条件
アルコールチェッカー
まずは測定に使う測定機器の紹介
安すぎるアルコールチェッカーはなんとなく怖いので体重計で有名なタニタさんから出ているものを買いました
EA-100 タニタ ALCOHOL CHECKER

測定範囲は0.00~0.50mg/L(0.05mg/L単位)(0.05mg/L未満は0.00mg/L表示)
使い方は簡単で、息を吹きかけるだけ
ちなみに飲酒運転のラインは0.15mg/L以上です
ステーキの情報
個人差があるということでこれは大切でしょ(笑)
ステーキの情報は以下の通り
・酒に強い
・まったく赤くならない
・ワイン1本は余裕で開ける
・体重80kg 身長180cm
・測定時の体調は絶好調
一般的には体が大きい人のほうがお酒抜ける時間は速いらしいです。
条件詳細
・350mlのビールを2本飲む
・10分経過時点で1本目飲み終える
・30分経過時点で2本目飲み終える
・測定は10分間隔
こんな感じでいきます
簡単に言えば、30分で缶ビール2本飲んでアルコールの抜け具合を見ます!
実験開始!
0分 アルコール0mg/L
カシュッ!!!
男は黙ってスーパードライ、福山さんお疲れちーっす!
うまいぜwwww

10分 アルコール0.15mg/L
一本目のビールを飲み終わると同時に測定

とりあえずこの時点でもう運転はだめです
20分 アルコール0.5mg/L
2本目を飲んでいる最中に測定

ぶれてるww酔っ払いかな??
ビール1本半くらいでもここまで上がる!測定限界が0.5mg/Lだからこれよりも上な可能性もある
30分 アルコール0.35mg/L
2本目を飲み切ったと同時に測定

すでに下がり始めてます
40分 アルコール0.10mg/L
順調に下がり始めてます
てか飲酒運転のライン切ってる!
60分 アルコール0.05mg/L

飲み終えて30分経つ頃には飲酒運転ラインを大きく下回ってます
90分 アルコール0mg/L

飲み終えて60分で測定不能レベルまでアルコール抜けてますね
実験結果
タニタのアルコールチェッカーさんお疲れさまでした
意外な結果
30分で缶ビール2本飲んだら60分後にはほぼ抜けてた
今までの固定観念が強すぎてアルコールチェッカーの精度を疑ってしまう(笑)
一滴でも飲んだら運転したらだめとか聞いたことあったけどなんだったのか・・・
逆にワインとか日本酒を大量に飲んだら8時間じゃ絶対足りない!
余談だけど、お酒が弱い嫁も測定してみたら飲んで1時間経っても0.35mg/Lだったんで個人差あることも確認済み
まとめ・1時間で缶ビール2本分のアルコールが抜けた
測定してみるとイメージとはやっぱり違うものでした。計算だけじゃなくて実際に測定してみることは大切ですね
8時間神話を鵜呑みにするんじゃなくて大まかでいいから自分のアルコールが抜ける時間を知っとくと安全に生活できるかと。分解に必要な時間がわかれば次の日に残らないようなお酒の飲み方も可能になりますからね
今度はビール以外の日本酒やワインでも測定してみます!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
以上で終わります!
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