ども!花粉症で鼻タレラーのステーキです
鼻タレラーは花粉症の症状を抑えるために、病院行くのがめんどくさいので、薬は薬局やドラッグストアに買いに行ってます
ステーキ以外にもこういう人は多いはず、だって仕事してたら病院なんていちいち行ってらんないからね!
そんな人に
朗報!
なんと平成29年から
セルフメディケーション税制というものが始まりました!

このセルフメディケーション税制は薬局やドラッグストアで買う市販薬(病院でもらう薬じゃないよ!)にかかるお金を節約できる制度
市販薬ユーザーのステーキからするとありがたい制度ww
しかーし、そこはお国様が行う税制、簡単には節約させてくれません
制度を利用するためにはレシート集めたりなんだりとやらなきゃいけないことがあるので、事前に概要を知っておく必要があります
そして、市販薬がすべて、セルフメディケーション税制の対象というわけではなく、厚生労働省に認められたものという制限があって、平成30年3月の時点では1600種類くらいの市販薬が対象品になっています
これは絶対に利用しなきゃ!と思って厚生労働省のホームページを見てみたところ
ホームページに制度の概要や必要なもの、質疑事項が書いてあるんだけど
いろんなページに飛びすぎてわかりにくい!!
そこで、セルフメディケーション税制に必要なもの、厚生労働省に寄せられた質問をまとめていくよー!
※詳しく知りたい方、万全を期したい方は、厚生労働省のホームページでご確認下さい!
厚生労働省-セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html
セルフメディケーション税制について
概要・市販薬を年間12000円以上買ったら控除するよ!
目的・国民のセルフメディケーションの推進
控除を受けるために必要なこと3つ
控除を受けるには以下の3つが必要です
①対象品を購入した時のレシート
②健康の保持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組
③確定申告
それぞれ説明していくね!
①対象品を購入した時のレシート
これは確定申告のときに必要になります
生命保険の控除のときもいくら分の保険料を払ったか書いてある紙を提出すると思うけど同じような感じでオケ
セルフメディケーション税制対象品にはレシートに★とか●がついてるので一度確認してみて下さい
ほかの商品を一緒に買ったときのレシートでもオッケーです
注意点として、証明書類には
②健康の保持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組
これが厄介!どんな人でもセルフメディケーション税制を利用できるわけではありません
「一定の取り組み」を行う必要があって、具体的には以下のものが該当します
③確定申告
毎年2月から3月にかけて行う確定申告が必要です
1年間、レシート集めたり、健康診断受けたりしてもこの確定申告をしなければすべてが水の泡
控除を受けるためにしっかりと申告しましょう!
サラリーマンの方は生命保険などの控除は職場でやってくれることがほとんどなので、確定申告をやったことがない人は多いかもしれません
ただ、ふるさと納税然り、確定申告をしていく機会は今後も増えるのかなと個人的には思っている
ステーキは確定申告したことあるけど、税務署のホームページ見ながらやったらなんとか終わったんで、やったことない人は経験としてやってみるのがいいと思います
難しくはありませんので!
セルフメディケーションQ&A
セルフメディケーション税制はいままでなかった制度なんで当然ながら疑問点がたくさんでます
そのために、厚生労働省は質疑応答集をつくってくれています
その中から、みなさんがひっかかりそうなところをピックアップしていきます
①「一定の取組」にかかった費用も、所得控除の対象となりますか?
答え なりません
あくまで、医薬品の購入費用を対象にしていて、健康診断の費用とかは控除されません
②所得控除の申請者の子どもが予防接種を受けた場合、当該予防接種は「一定の取組」に該当しますか?
答え 該当しません
子供がインフルエンザの予防接種を受けていても、申請者が「一定の取り組み」を行ったとは認められないってことです
薬の購入額は家族単位で見てもいいんだけど、これに関してはダメみたいですね
③確定申告を行う際に、「一定の取組」を行った証明書類は、原本ではなく写しでも良いか?
④控除の対象となる額は税込みか税抜きかどちらか?
⑤購入した証明書類をなくしてしまった場合はどうすればよいか?
⑥ドラッグストアで割引セールが開催されている場合の控除額は?
答え 割引後の値段が控除対象です
まとめ・今後は市販薬かったらレシートは絶対に取っておこう!
セルフメディケーション税制を利用するためは、レシートがないと始まらない!
健康診断や予防接種とかほかにも条件はあるものの、とにかく市販薬を買った証明書である領収書やレシートがないとどうしようもない
湿布や目薬とかも対象品に入ってるんで、老若男女問わず意外と対象品を購入してるんでは?
せっかく国が始めてくれた制度なんで、利用しない理由はない!
微々たる節税かもしれないけど、ちりも積もればなんとやらで
無駄なお金は払わないようにしていきましょう
今回はここまで!じゃね!
コメントを残す