こんにちは、ステーキです
長い期間、車に乗っているとワイパーが錆びたり、塗装が取れたりと劣化してきます
劣化するとどうなるか??製造から20年経った車のワイパーがこちらです

塗装剥がれすぎワロタ
俗にいう白錆っていうやつかな?とにかく、塗装が剥げてきて、かなりみすぼらしくなります
けどワイパー交換するとなると、余裕で一万円は超えます。安く修理するにはもうDIYしか選択肢ない!けどめんどくさいので簡単に済ましたい
ということで、安くかつ早く、お手軽にできるものはないかと探していたらこいつを見つけました
ソフト99 キズペン つや消しブラック
本来は車のボディ用のキズペン。あまりワイパーに使われてるレビューがなかったけど細かいことは気にせず、とりあえずやってみる!
人柱上等だぜ(笑)
ということで、今回はキズペン艶消しブラックでのワイパー塗装の方法や塗装結果などを紹介していきます
目次
SOFT99のキズペン つや消しブラック
バンパーとかボディの傷によく使われるキズペン。一応パッケージにはワイパーに塗ってる絵があるから使えるのかなと思い購入しました

長さ10センチくらいのまんまペンです

特徴は以下の通り
・値段 400円
・形状 クレヨンみたい
・使い方 塗るだけ
・色 艶けしブラック(個人的には艶がある)
・内容量 7g
至ってふつうのキズペンです。ペンタイプなのでスプレーとは違い、ワイパーの脱着や塗装場所については考えなくてOKでした。これであのひどい塗装はげが治るならめちゃくちゃ安い買い物です
必要なものは二つのみ
・キズペン
・綿棒
綿棒は細かいところを塗装するために使います。キズペンをちょこっと先端につけて塗る感じですね
きれいに仕上げるならヤスリで表面を平らにして、脱脂、からの塗装という流れになるんだろうけど、ある程度よくなれば良いという前提なので使っていません(笑)
時間効率重視です
作業&塗装結果
作業は
ペンを塗りたくるのみ!
間隔をあけて3度塗りしました。夏なので乾くのは早かったので、乾くまでに10分かからなかったですね。トータルの作業時間は30分くらいかかりました
その結果がこちら
Before

After

個人的な感想としては
・遠くから見てもわからないが近くで見ると塗装したのがわかる
・めっちゃ塗りやすい
・ちょっとツヤある
・下地がまったく見えない
・凸凹感がある
写真のとおり、近くでみると、色が全然違います。けれども遠くからみれば差はないです
もともとの塗装面が未処理なので、当然塗装後も凸凹しています。凹凸をなくしたい人は塗装前に表面を磨くことが必須になると思います。
ステーキ的にはこれで満足・・・とまではいかないけど良しです!次やるときは必ず塗装前に磨きます
塗った面積は大体5cm×3cm×ワイパー2本=30c㎡くらい
ペンの中身はこれだけ塗ってもまだ半分ないしは3分の1は余っていました
塗装1年後は?
耐久性はみなさんが気になるところだと思います
塗装後1年経った結果、ぶっちゃけますと
ほぼ変化なし!
年間1万キロくらい車に乗りましたが、塗装剥がれなどほとんどなかったです
このパフォーマンスは流石、ちょっと感動レベル。見た目は汚いけどね(笑)
ワイパー補修用ペンは?
今回、ワイパーを塗装するにあたって一番悩んだのはSOFT99が販売してるワイパー補修用ペンを使うかどうかというところ。ワイパー塗装するならそれ専用の商品買ったほうが当然良さそうではある。
しかし今回は使いませんでした!
理由は
レビュー評価が悪すぎるから
アマゾンで言えば★2つ以下・・・流石に使う気が起こりません
キズペン塗装がおすすめなとき
キズペン塗装をおすすめできるのは以下の場合だと思います
・塗装ムラがあっても気にしない
・時間かけたくない
・費用かけたくない
・塗装剥がれがちょっとだけ
完璧に直したい人は、ワイパー外して、脱脂して錆び落としてスプレーで塗装してって感じになるんだと思います。
スプレーすればムラないし、キズペンみたいに色の境目もないからね!時間がかかるだけで、きれいにしたい人はスプレー1択でしょうね
まとめ・お手軽にワイパー塗装するならキズペン
めんどくさがりな人、時間のない人は絶対にキズペンがおすすめ
なんたってマジで楽
はやく塗っておけば良かったと後悔しています
ステーキ的には、ワイパーが錆びたり塗装取れたりしてもすぐに交換するんじゃなくて、とりあえずキズペン塗ってみればいいと思うの。それでやっぱり嫌だってなったら交換すればいいしね。費用もワンコイン以下なんで懐も痛くない
ステーキは廃車にするまでキズペンで持ちこたえる予定(笑)
では以上で終わります、じゃね!
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