平成29年から導入されているセルフメディケーション税制
市販の医薬品の一部を対象とした減税制度なんだけど、この税制の対象品は全部で1600種類くらいあります(平成30年1月時点)
1600種類!?ファッ!!?多すぎでしょwww
って思ったあなた・・・正解(笑)
もー多すぎて、どれが対象かわからん!
厚生労働賞のホームページに対象品一覧あるけど見にくいし、買いたい薬が対象かどうかいまいちわかりにくい
そこで、今回は、対象品の見分け方とその対象品をよく使われる市販薬を中心として効能別にまとめていくよー!
価格コムを参考にしてよく売れてる薬をピックアップしました
※対象品は2カ月に1回更新されるので、万全を期したい方は、厚生労働省のホームページでご確認下さい!
厚生労働省-セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html
ちなみに、税制の概要を知りたい方はぜひぜひこちらの記事を見てみて下さい
「市販薬を買って節税する!セルフメディケーション税制に必要なものと質疑応答をまとめてみた!」

目次
対象品の見分け方は3種類
①薬の箱を確認

この写真に書いてある青い文字
「税控除対象」
これが書いてある商品はセルフメディケーション税制の対象です
対象品であってもこの文字が書いてない商品があることには要注意で!
②厚生労働省のホームページを確認する
厚生労働省のホームページにいけば、対象品一覧をPDFとエクセルファイルで確認することができます
対象品目一覧と、対象成分一覧の二種類の表が準備されています
③購入したレシートを見てみる
対象品を購入した場合には、レシートにこんな感じで●や★、♯など販売店によって様々な印がついています

一番上のやつね!
けど、どうせなら買う前に対象品か確認してから買ったほうがいいよね(笑)
次は効能別に対象品をまとめていくよー!
対象品まとめ ①風邪薬
大正製薬 パブロンSα錠 130錠

武田薬品工業 ベンザブロックL錠 45錠

注意点
注意点は、パブロンシリーズをたとえにすると、シリーズ全部が対象品とは限らないということ
何が違うのかはわからないけど、似たような商品なのに、対象じゃないものがちらほら見受けられたよ!
だから、購入する際には要チェック
対象品まとめ ②鎮痛剤(痛み止め)
皇漢堂製薬 ロキソプロフェン錠「クニヒロ」

第一三共ヘルスケア ロキソニンS 12錠

第一三共ヘルスケア ロキソニンSプレミアム 24錠
ライオン バファリンプレミアム 40錠
エスエス製薬 イブA錠 60錠
エスエス製薬 イブA錠EX 40錠
第一三共ヘルスケア ロキソニンSプラス 12錠
ライオン バファリンA 80錠
ステーキ的に意外だった対象品(笑)
①ジョンソンエンドジョンソン ニコレット

これは禁煙希望者に朗報!
あのCMで有名なニコレットもなんと対象品
意外と高い、禁煙補助剤も控除が効くんであれば禁煙に踏み切りやすいね
②久光製薬 サロンパスEX

湿布です
こんなん、中学生とか高校生でもスポーツばりばりやってる子なら使いまくるでしょ
飲み薬や目薬だけじゃなくて張り薬もいけるセルフメディケーション税制
素敵です(笑)
まとめ・節税したいなら対象品のチェックは必須
マジで必須です
対象品は2か月ごとに更新されてくんだけど、たまに削除されるものもあるので注意してください
対象品をまとめてて思ったのは
めちゃくちゃ有名な薬でも対象になっていないものがあったこと
効能別売上ランキングトップ10に入ってても対象外のものはざら
逆に
お前だれやねん??ww
っていうマイナーな薬が対象品・・・ということも多々ありました(笑)
つまり、控除対象品が欲しいなら、有名とか名前だけで判断するんじゃなくて、箱や対象品リストのチェックが必要であるってこと
薬買うなら少しでも安く買っていきましょ(´・ω・`)
では今回はこのへんで、またね!
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